今年の直木賞受賞作「少年と犬」を読みました。
色々とメディアに取り上げられていたので気になっていたのです。
幾つかのタイトルに沿って物語は分かれていますが、それらは全てが
つながっています。
この物語に登場する犬が主となり話が進んでいきますが、
こんな犬がそばにいたら、なんて心強いし心地良いだろう、と
その存在の素晴らしさに感動しました。
ラストは涙が・・・。
人間以上に人の気持ちに寄り添い、気高く、強くて優しい
「多聞」。こんな犬がいたらな。
みなさまも良かったら是非読んでみて下さい!